「GFPC 2008」間もなく開催

2008年4日7日

FPD関連産業の国際経営者会議 「GFPC (Global FPD Partners Conference) 2008」間もなく開催

2008年4月9日(水)~4月12日(土)、フェニックス・シーガイア・リゾート(宮崎県)にて

SEMI(本部:米国カリフォルニア州サンノゼ)は、来る2008年4月9日(水)~12日(土)の4日間、宮崎県宮崎市のフェニックス・シーガイア・リゾートにて、FPD(フラット・パネル・ディスプレイ)関連産業の国際経営者会議「GFPC (Global FPD Partners Conference、グローバルFPDパートナーズ会議) 2008」を開催します。

GFPCは、FPDパネルおよび製造装置・材料業界と関連産業の経営幹部層にお集まりいただき、ビジネス・製造・技術などにおける共通課題を率直に議論する国際会議です。FPD業界の将来にむけたビジョンを考える場、また、ビジネスの現場を離れたくつろいだ雰囲気の中で新たなネットワークを構築する場をご提供します。4回目の開催となる本年は、日本、台湾、韓国、米国、中国、ドイツ、英国、ロシア、香港、カナダ、スウェーデン、フィンランドの世界12カ国/地域からFPD関連産業のエグゼクティブ201名が参加される予定です。(2007年は、世界9カ国/地域から161名が参加。)

本年のテーマは“Green & Growth - New FPD Driving Forces“です。電子ディスプレイ産業の更なる発展のためには環境への配慮を考慮した戦略的な技術および製品の開発が重要であり、そこに生まれる新たな成長の可能性やビジネス・チャンスが期待されています。今回のGFPCでは「Green(環境)」と同時に、電子ディスプレイ産業の「Growth(成長)」を支える新たなアプリケーション、市場、技術を探ります。

プログラムは、7つの基調講演、3つのパネル・ディスカッション、小規模のパネル・ディスカッション「ブレイクアウト・セッション」および小グループによる討議「エグゼクティブ・ラウンド・テーブル」で構成されます。また、開会時のスピーチには、今回のGFPCを後援いただく宮崎県の東国原 英夫(ヒガシコクバル ヒデオ)知事をお迎えする予定です。

■ 基調講演 (講演順)
「ディスプレイ産業の将来の方向性と発展シナリオ」
 

AU Optronics Corporation, Vice-Chairman & CEO, Hsuan-Bin Chen (シュアンビン・チェン)

「中国液晶産業の将来」
 

SVA(上海広電(集団)有限公司), President, Xinhua Fu (シンファ フ)

「メディアとディスプレイ」
 

ソフトバンク株式会社 広報室長 田部 康喜 (タベ ヤスヨシ)

「デジタルシネマ」
 

日本電信電話株式会社 未来ねっと研究所所長 萩本 和男 (ハギモト カズオ)

「EHS/イノベーション」
 

太陽光発電技術研究組合 理事長 桑野 幸徳 (クワノ ユキノリ)

「車とディスプレイ」
 

株式会社トヨタIT開発センター 代表取締役社長 山本 圭司 (ヤマモト ケイジ)

「グローバルビジネス環境」
 

株式会社経営共創基盤 代表取締役CEO (元 産業再生機構 代表取締役専務COO)  冨山 和彦 (トヤマ カズヒコ)


■ パネル・ディスカッション

「次世代携帯情報端末 “スマートフォン”」
 

従来の電話を超えた次世代携帯情報端末として“スマートフォン”が注目されている。本分野の今後の展開とディスプレイへ要求される諸々について討議する。特に、PC分野から展開してきている"Ultra Mobile PC系"との差異化をどう図っていくかがテーマの一つとなる。

「紙が消える日、電子ペーパーの将来」
 

通常の紙媒体を電子ディスプレイで置き換えるための開発が加速している。電子ディスプレイ側にとり、これは第4のキラーアプリケーションになる可能性もある。しかしながら、電子ペーパーの実現に向けた課題が多いのも事実である。ユーザー側からは要求について、開発側からは今後の展望について議論する。

「ディスプレイ産業の新たな成長機会を探る」
 

FPD産業は絶え間ない生産能力の拡大、コスト削減、薄型テレビのような新市場の創造によって、1000億ドルを越えるまでに成長してきた。しかし、成長の新たな牽引車が見つけられなければ、収益の飽和が起こり、やがて市場の成長が鈍化すると思われる。本セッションでは、さまざまな分野のFPDの新しいアプリケーションの専門家やリーダーが集まり、新しい成長機会について議論する。


■ ブレイクアウト・セッション

「BRICs/VISTAと電子ディスプレイ」
 

今後のFPD市場規模は、欧米や先進アジア諸国のみならず、発展途上国、いわゆるBRICsおよびVISTA諸国の需要動向による部分が大きいと思われる。BRICs /VISTAにおけるFPD応用製品(テレビ、PCなど)の今後の需要動向とその加速・減速因子について、これらの地域の経済動向に詳しい識者より提供される。

「離陸した有機ELディスプレイ(OLED)の現状と将来動向」
 

Samsung SDIの量産化、ソニーの有機EL TV発売を踏まえて、有機EL技術の現状とビジネスをどうとらえ、利用するかを、アプリケーションパネル、材料の立場から将来動向を議論する。

「太陽光発電 -ビジネスと技術-」
 

太陽光発電ビジネスおよび市場は、急激に拡大し、世界規模で成長を続けている。本セッションでは、太陽光発電のビジネスチャンスについて情報を提供する。FPD業界においても、省エネルギーや地球環境に強い関心を払っており、この市場の主要プレーヤーから専門的な知見を得ることは太陽光発電の理解を深める良い機会になるであろう。

GFPC 2008の詳細は、WEBサイト(http://www.semi.org/gfpc)でご覧いただけます。また、お客様からのお問い合わせは、下記でお受けします。
・SEMIジャパン イベント受付  Tel: 03-3222-5993、E-Mail: jeventinfo@semi.org


「GFPC (Global FPD Partners Conference) 2008」 開催概要

■ 会期:

2008年4月9日(水) ~ 12日(土)

■ 会場:

フェニックス・シーガイア・リゾート
(宮崎県宮崎市大字塩路字浜山、http://www.seagaia.co.jp/

■ 主催:

SEMI

■ 後援:

宮崎県

■ 協賛:

Korea Display Industry Association (KDIA)
LCD TV Association
Taiwan TFT LCD Association (TTLA)
United States Display Consortium (USDC)
株式会社日経BP
社団法人日本半導体製造装置協会

■ WEBサイト:

http://www.semi.org/gfpc