SEMI名誉役員にディスコ名誉会長 関家憲一氏が選出
2007年3日22日
SEMI名誉役員にディスコ名誉会長 関家憲一氏が選出
ウルトラテック社のアーサー・ザフィロポーロ氏も
SEMI(本部:米国カリフォルニア州サンノゼ) は、3月21日(水)、中国・上海にて、SEMICON China 2007の開会にあわせて開催した記者会見において株式会社ディスコ 名誉会長の関家 憲一(セキヤ ケンイチ)氏とウルトラテック社(Ultratech, Inc.) Chairman and CEOのArthur W. Zafiropoulo(アーサー・ザフィロポーロ)氏がSEMIの名誉役員に就任したことを発表いたしました。
関家氏は2001-2002年、ザフィロポーロ氏は2002-2003年にSEMI会長を務められています。両氏は、SEMI役員在任中、国際的な工業会であるSEMIに多大な貢献をされました。
SEMIのプレジデント兼CEO スタンリー・マイヤーズ(Stanley Myers)は、両氏のSEMI名誉役員選出について次のように述べています。「長年にわたり、業界およびSEMIにご貢献いただいた関家氏とザフィロポーロ氏をSEMI名誉役員に迎えることができ、大変光栄に思います。両氏は、これまでもSEMIと世界中のSEMI会員のためにご尽力くださいましたが、引き続きSEMI名誉役員として相談役を務めていただくことになりました。」
ディスコの関家氏は、1963年に取締役に就任されてから2006年に代表取締役会長を退任されるまでの43年間にわたりディスコを率いてこられました。SEMIでは、1994年から2002年までSEMI役員を務められ、その後2004年まで前役員を務められました。この間、13年にわたりSEMIのスタッフをご指導くださるとともにSEMIのよき理解者としてその活動を支えてくださいました。
SEMIの活動には、SEMI役員に就任される以前より、1977年から開催しているセミコン・ジャパン、1985年から米国ハワイ州で開催している国際トレードパートナーズ会議などで、開催当初よりその活動に深い理解を示し指導的立場で参画して来られました。また、SEMI日本地区諮問委員会のメンバーとしても、多方面でご尽力いただいています。
ウルトラテックのザフィロポーロ氏は、多数の技術的な特許を所有しています。氏は、ドライエッチングの新興企業Drytek社を設立、同社は1986年にGeneral Signal社に買収されました。その後、General Signal社半導体製造装置グループの国際オペレーション部門のプレジデントを務め、1990年にUltratech Stepper部門のプレジデントに就任されました。1993年にはUltratech Stepper部門を買収し、これが2003年にUltratech社となりました。SEMIでは、1995年にSEMI役員に選出され、その後、前役員まで務められて2006年に任期満了で退任されました。教育・人材開発を推進するSEMI基金の創立メンバーで、委員長でもあります。また、マーケティング活動を通じて顧客満足の向上と半導体製造装置・材料産業の発展に寄与した個人に授与されるボブ・グラハム賞の第1回受賞者です。
SEMI役員(SEMI Board of Directors)は、世界の半導体および関連業界の製造装置および材料企業の経営幹部で構成されています。SEMI役員会では、世界中の会員企業を代表してSEMIの方針と活動が決定されます。SEMI役員はSEMI会員企業の投票によって選任されます。任期は1期2年で、改選により最長4期まで認められます。役員任期満了後、会員企業の投票により前役員(Ex-officio)職に選任される場合もあります。前役員の任期は、1期1年、最長3期までとなります。前役員は、役員とともにSEMI役員会に出席しますが、議決権は持ちません。名誉役員(Directors emeritus)は、SEMI役員の幹部委員会(Executive Committee)によって任命されます。
これまでにSEMI名誉役員に選出されているのは、Ed Braun氏、Joel Elftmann氏、Ken Levy氏、James Morgan氏、Dan Quernemoen氏、高山 茂雄氏、吉田 庄一郎氏の7名で、この度の選出により、これに関家氏、ザフィロポーロ氏の両氏が加わります。
