2016年2月版ファブデータベースのハイライト

2016年2月版ファブデータベースのハイライト

World Fab Forecast、FabFutures、World Fab Watch、Opto/LED Fab Watch、Opto/LED Fab Forecastの各レポートの最新版は2016年2月に発行されたものです。代表的なWorld Fab Forecastレポートに含まれる情報のハイライトをご紹介します。

Key Points

ファブ装置の投資について

  • 2015年の装置投資額(中古を含む)は、2015年11月版で予測された0.5%増と基本的には変化がない、-0.4%の横ばいになりました。2016年については2015年11月での2.6%増が情報修正され、3.7%増の362億ドルの予測となりました。2017年は13%増の421億ドルになると予測されます。
  • 2016年の装置投資は前半は緩やかに立ち上がり、後半にかけて加速するでしょう。投資の上昇はファウンドリ、メモリ(3D NANDとDRAM)、MPU、パワーがけん引役となって2017年も続くでしょう。
  • DRAMの投資は2016年に22%減少しますが、NANDの投資は27%増加するでしょう。DRAMの投資は2017年に改善されますが、2015年の水準には回復しない見込みです。NAND(主に3D)の投資は2017年に過去最高水準の100億ドルに達するでしょう。
  • MPUの装置投資は、10nmプロセスの量産にともない、2016年に13%、2017年に15%の連続二桁上昇が予測されます。パワーの投資は2016年に40%増、2017年には50%増となる見込みです。

生産能力

  • 半導体前工程ファブの生産能力は、2015年に2%増加しましたが、2016年~2017年も、それぞれ1%と3%に留まるでしょう。各社とも生産能力を追加していますが、最先端ノードの採用による減少が全t内の上昇を抑えている状況です。
  • 2016年~2017年に生産能力の増加が最も大きいのは、二桁成長となる3D NANDです。ファウンドリは安定して年間5%の成長が続きます。
  • 300mmの生産能力は、2016年に3%、2017年に5%増加するでしょう。200mmの生産能力も、2016年~2017年にかけて年間2%の増加となるでしょう。

建設投資

  • 実現性は様々ですが、2016年の第1四半期以降に着工が計画されているファブは27件あります。この数字は、情報がさら得られると、増加すると考えられます。
  • 2016年に投資がされる建設計画は36件あり、その建設投資の総額は70億ドルで、前年比では2%減となるでしょう。
  • 2017年の建設計画は30件あり、総額86億ドルは、前年比23%増となります。
  • 2016年の建設計画のほとんどがメモリ(39億ドル)で、その内、3D NANDの前年比増加率は60%になります。ファウンドリの建設投資はこれに次ぐ25億ドルです。

 

March 2016 World Fab Forecast Fab Count

データ数

  • 2015年11月版を発行した後、224の変更がデータベースになされ、9つのファブが追加され、15のファブの閉鎖が記録されました。
  • 最新レポートには1,153のファブが登録されており、これには300のオプト/LEDファブが含まれています。
  • 2016年以降に量産を開始するファブ計画は、実現性のレベルは様々ですが、全部で61計画が登録されています。

 

ファブデータベース製品

World Fab Forecast

FabFutures

World Fab Watch

200mm Fab Outlook

対象期間: 前後3年間のデータ;
予測は18ヶ月先まで四半期ベースに提供

対象期間: 前後2年間のデータ;
予測は18ヶ月先まで四半期ベースに提供

対象期間: 直近の四半期のデータ
(予測は提供しない)

200mm前工程ファブ(2018年までの年間予測)

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全世界の全てのファブの詳細データを収録

設備投資がされるファブに絞ったデータを収録

全世界の全てのファブの直近四半期のデータを収録

200mmファブの生産能力と設備投資の詳細を提供

 

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Tutorial - Tables/Graphs

Tutorial - Pivot Tables

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